神奈川県建築士事務所協会 県西支部

(有)渡部一級建築士事務所　渡部雅行

秋だと言うのに真夏を思わせる異常な気候の中、小田原・箱根産業祭り2010が、9月11日(土)、9月12日(日)の両日に開催されました。今年は、例年に比べて、少し早めの開催となり、会場のセッティングも、メインステージが、西側から北側へ移動されたりする模様替えもありましたが、会場の熱気は、相変わらずのもので、気温30度を超える暑さの中、女性軍団に依る「よさこい踊り」が、元気よく披露されていました。本当に女性は、たくましい。それに比べて、私を含め?昨今の男性のひ弱さが、嘆かわしく感じられました。

さて、事務所協会県西支部の当ブースでは、例年通り、チビッコ相手のゲームをしながら、親御さんに対し、パンフレットを使っての事務所協会及び耐震診断活動の宣伝、並びに建築無料相談等を一生懸命行いました。其の甲斐あってか今年は、建築相談が2件、エコポイント相談が1件、耐震相談が1件ありました。その他、進んで、パンフレットを持って行かれた方もいらしたので、祭りへの参加が、無駄にならずによかったと思います。又、ゲームの売り上げも、両日で延べ530人の方々が、いらしたので、53,000円の収入となり、必要経費を除いても、支部負担金を当初予算25000円の半分以下に抑えることが出来ました。

当日、御協力頂きました川村さん、芝さん、小林さん、長谷川さん、稲葉さん、山口さん、瀬戸さん、加藤さん、鎌田さん大変お疲れ様でした。
初日には、市長の訪問も有り、事務所協会県西支部の存在を役所の方にも、一般市民の方にも、しっかりアピール出来たのでは、ないでしょうか。
これから、キャンペーン、ミナミアシガラ産業フェアー等イベント続きとなりますが、皆さん力を合わせて、頑張りましょう。最後に、会員の方々の積極的な御参加も、お待ちしております。

県西支部　川村

今年も小田原城二の丸広場で小田原・箱根産業祭りが開催されました。昨年は雨にたたられて、大変な想いをしましたが、今年はどんなだったか、報告させていただきます。

前の日は雨模様でした。当日の天気予報も大変悪く、雨天の場合の連絡を本部に問い合わせましたが、「特に中止は考えていないので、各出展者で判断して下さい。」との返事でした。昨年のことがあるので、天気予報を気にしていましたが、特に予報はよくなることはなく、そのまま、当日を迎えました。

空はどんよりとして、雨は降っていないという状態でした。イマイチ気乗りせず、会場に向かいました。当支部の出し物は「建築相談・耐震相談」をメインとして、その横で子供集めのゲームを行うというものでした。このゲームは当初1等・2等・3等とあって、1等・2等はおもちゃ類、3等はティッシュでしたが、なかなか1等・2等が当たらず、子供が持っていくのがティッシュばかりでしたので、胴元内部より苦情が出て、3等のティッシュをやめて、3等もおもちゃ類にしました。そして、二日間でのべ460人がゲームをしたという結果が出て、人集めは順調だったかと思います。

本来の目的である「建築相談・耐震相談」はというと、ちょっと雑談的な相談はありました。具体的には「市で窓口を開いています」という説明をして、「わが家の耐震診断」などのパンフレットを渡しました。足を止めて、パネルを見ていく人もあり、パネル展示は「よかったかな。」と思いました。本会から借りたパネルもだいぶ重宝させていただきました。このパネルはこの次の南足柄まで使わせていただき、その後、厚木でも使われています。

結局、雨はたいしたことはなく、翌日はいい天気でまずまずの成果でした。

来年も「建築相談・耐震相談」をメインにして、人集めのゲームなどを行って、事務所協会のPRに努めようと思います。